モデルダイエット 第3章 モデルダイエットの基本ルールと血糖値コントロール その7

モデルのバッグにはチョコレートが入っている

たいていの女性が大好きなスイーツ。私も甘いものは大好きです。
甘いケーキやパフェには、精製された炭水化物の白砂糖、小麦粉、ショートニングなどのトランス脂肪酸がたっぷり…。残念だけど、食べないほうがよさそうです。

でも、「甘いものは全部ダメ!」なんて我慢をしても、かえって食べたくなってしまいますよね。私もごくたまに、ごほうびとしてケーキを食べることはあります。

どうしても「甘いものが欲しい!」そんなときは、別の種類の「甘いもの」を摂りましょう。

間食には、ドライフルーツと、カカオ70%以上のダークチョコレートがおすすめです。

ドライフルーツやカカオの多いダークチョコレートは、少しでも満足感を得やすく、抗酸化物質と食物繊維が豊富に含まれているのです。

ドライフルーツは、私は「デーツ」をおすすめします。

★デーツには、豊富なビタミン群が含まれています
ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンCに加え、食品からとりづらいビタミンB6、ビタミンB12も含まれています。

★ミネラル分も豊富に含まれています
カリウム、カルシウム、マグネシウム、リンなどのミネラル成分が多く含まれています。

★1日に必要な葉酸が摂れます
葉酸は、1日0.2mgを摂取する必要がありますが、デーツは葉酸が豊富で、100g中におよそ12.6g含まれています。
特に妊娠中の女性におすすめします。

★デーツには、亜鉛も豊富に含まれています
亜鉛には、タンパク質を合成してくれたり、アンチエイジング、心を安定させるなど、さまざまな働きがあります。
亜鉛は男性の元気の源でもあるので、彼氏や旦那様と一緒に食べてもいいですね。

私のおやつは、ドライデーツとアーモンドです。デーツにアーモンドをはさんで食べると、とってもおいしいってご存じですか?
どちらもビタミン、ミネラル、良い油を含む食品ですが、カロリーが高めなので、食べ過ぎないように気をつけてください。

1回のおやつの量は、片手に乗るくらいを目安にしましょう。ドライデーツなら5、6個。アーモンドなら9粒くらい。ダークチョコレートなら、4かけらくらいに。

おいしいからといって、食べすぎは禁物です。「モデルダイエット」は「良質の食品をしっかり摂る」、「カロリーにはあまりこだわらない」ことをおすすめしていますが、摂りすぎたカロリーは、当然のことながら脂肪に変わります。

質の良い食品、おいしい旬の食材を食べるようにすれば、少量で満足できるはずです。

アーモンドの効果

アーモンドは、オメガ9の良質な油を含んでおり、血糖値の急激な上昇を防いでくれる働きがあります。白砂糖たっぷりのケーキが欲しくなったら、ケーキを食べる前にアーモンドを5粒食べてください。

ケーキやアイスクリームなど、白砂糖をたっぷり使ったスイーツはなるべく避けたほうがいいのですが、食後すぐに食べるか、アーモンドを食べてから食べることで、血糖値の急上昇を抑えることができます。どうしても欲しいときは、工夫して食べるようにしましょう。

私のバッグには、いつもダークチョコレートとアーモンドが入っています。モデル時代には、後輩にも、いつもバッグに入れておくようにと言っていました。常に用意しておかないと、急に欲しくなったときに、質の悪いもので間に合わせることになります。

なるべくオーガニックのもの、質の良いものを常にとる習慣をつけることで、カラダは内側から美しく変わってきます。

ドライフルーツ、アーモンド、ダークチョコレート以外では、栗やさつまいもも間食におすすめの食品です。どちらも、血糖値をゆるやかに上げてくれますし、素材自体に甘さがあって満足できます。

ベリー類を摂りましょう

苺やブルーベリー、ラズベリーなどのベリー類は、水で洗うだけですぐに食べられ、低カロリーなのに多くの栄養素が含まれています。

★ベリー類には、豊富なビタミンCが含まれています
ビタミンCは、お肌のトラブル改善、美肌に役立ちます。粘膜を強化し、風邪の予防や治癒を早める効果があります。活性酸素を抑制し、免疫力をつけ、老化防止に役立ちます。悪玉コルステロールの生成を抑制するので、脳卒中や動脈硬化などの生活習慣病予防に役立ちます。その他、多くの効用があります。

★ベリー類には豊富なカリウムが含まれています
苺にはナトリウムが含まれていないので、安心して摂れます。カリウムには末梢血管を拡張して血圧を下げる働きがあります。?

★ベリー類にはペクチン(食物繊維)が含まれています
ペクチンとは、ジャムを作るとき、とろみになる成分です。ビタミンCと同様に、コレステロールを排出してくれます。また、糖分の吸収速度をゆるやかにするので、血糖値の急激な上昇を抑えてくれます。

★ポリフェノールの一種、アントシアニンが含まれています
ベリー類の赤い色はアントシアニンの色です。アントシアニンは、目の網膜の色素「ロドプシン」の再合成を促進し、視力改善に役立ちます。脳の老化防止にも有効です。

★クエン酸・メチルサリチル酸が含まれています
ベリー類の酸味の正体であるクエン酸は、疲労の原因である乳酸を分解し、疲労を回復してくれます。メチルサリチル酸は、神経痛・頭痛などの痛みを和らげてくれます。

ほか、苺にはキシリトールが含まれていることが判明しました。キシリトールは天然素材の甘味料であり、砂糖と同じ甘さでありながら、カロリーは砂糖の75%です。

キシリトールは歯を溶かす酸を抑制し、虫歯の発生を防ぐ効果もあります。キシリトール入りのガムと同様、食後に苺を食べると、虫歯を防ぐ効果があるそうです。

間食には、新鮮なベリー類もおすすめです。

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